ベトナム戦争末期のサイゴンを舞台に、米兵クリスとベトナム人女性キムの悲恋を描く。「世界が終わる夜のように」など圧倒的なスケールの楽曲が特徴。
| 作曲 | Claude-Michel Schönberg |
|---|---|
| 世界初演 | 1989年(イギリス) |
| 日本初演 | 1992年 |
『ミス・サイゴン』(英: Miss Saigon) は、クロード=ミシェル・シェーンベルクとアラン・ブーブリルの脚本、ブーブリルとリチャード・モリトビーJrの作詞によるミュージカル。ジャコモ・プッチーニのオペラ『蝶々夫人』を基にし、アメリカ兵とアジア人女性の引き裂かれた運命のロマンスを描いている。
『蝶々夫人』のアメリカ海軍士官と没落藩士令嬢から置き換え、1970年代、ベトナム戦争末期のサイゴンの売春バーで働くベトナム人少女キムと、アメリカ大使館で軍属運転手を務めるクリスの悲恋が描かれている。
1989年9月20日にロンドンのウエストエンドで初演され、1999年10月30日、4000回以上の上演を経て閉幕した。1991年、ブロードウェイでも開幕し、その後ツアー公演が行われ多くの都市で上演されている。2014年ロンドン再演開幕前、初日の興行収入が£4mを越え世界記録となった。
1985年の『レ・ミゼラブル』に続き、シェーンベルクとブーブリルの2作目の大ヒット作品となった。2015年9月現在、ブロードウェイではロングラン公演歴代13位に位置づいている。
脚本家のクロード=ミシェル・シェーンベルクが、ふと見た雑誌に掲載されていた、ベトナム人の母が子供により良い生活をさせようとタンソンニャット空軍基地から元GI(アメリカ軍兵士)の父親の待つアメリカへ送り出そうとしている写真から着想を得て創作されたとされる。シェーンベルクはこの母親の行動を「尊い犠牲」と考え、『ミス・サイゴン』の中心テーマとすることに決めた。
ジャコモ・プッチーニ作のイタリア・オペラ『蝶々夫人』と、その着想の元となったフランスのピエール・ロティの小説『お菊さん(Madame Chrysanthème)』をストーリーのベースにしている。
※ 作品情報の一部は Wikipedia より引用。
| 上演年 | 公演 | 劇場 | 状況 |
|---|---|---|---|
| 2026年12月 |
ミス・サイゴン 大阪公演 2026
東宝
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梅田芸術劇場メインホール | 近日公演 |
| 2026年10月 |
ミス・サイゴン 東京公演 2026
東宝
|
東急シアターオーブ | 近日公演 |