サイトについて お問い合わせ
すべて 劇団四季 東宝 ホリプロ 梅田芸術劇場

ミュージカル『町田くんの世界』

ミュージカル『町田くんの世界』は、安藤ゆきの人気漫画『町田くんの世界』を原作とする、2026年7月にシアタークリエで上演される東宝制作の新作日本ミュージカル。誰よりも純粋に人を愛する高校生・町田一(はじめ)の日常を、ハートウォーミングなナンバーで描く青春群像劇。

世界初演 2026年

ミュージカル『町田くんの世界』は、安藤ゆきの人気漫画『町田くんの世界』を原作とする、2026年7月にシアタークリエで上演される東宝制作の新作日本ミュージカル。誰よりも純粋に人を愛する高校生・町田一(はじめ)の日常を、ハートウォーミングなナンバーで描く青春群像劇。

作品概要

背景情報

『町田くんの世界』(まちだくんのせかい)は、安藤ゆきによる日本の漫画作品。『別冊マーガレット』(集英社)2015年4月号から2018年5月号まで連載された。 安藤にとって初のオリジナル連載作品。勉強も運動も苦手で、機械に弱く、かつ不器用だが、周りの人間から愛される男子高校生の日常を描き、従来の少女漫画とは異なる主人公像を示したことで高い評価を得た。第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門の新人賞に選出されており、第20回手塚治虫文化賞では本作における表現を評価されて作者が新生賞を受賞している。 2018年5月25日に発売された単行本最終7巻の帯で映画化が発表され、2019年6月7日に公開された。 == あらすじ == 本作の主人公・町田一は、勉強も運動も苦手だが、人間が好きで、また周りの人間からも愛されている高校生である。 ある日、一は授業中に怪我をして、手当てを受けるために保健室に向かう。そこで、授業をサボっていたクラスメイト・猪原奈々と出会う。不在の先生に代わって奈々が一を手当てするが、手当てが終わった後、奈々は「人が嫌い」と言い放ってその場を去ってしまう。その様子に引っ掛かりを覚えた一は、以降奈々のことを気にかけるようになる。奈々の方も、自分のことを気にかける一に次第に好意を寄せるようになる。 その後、一は幼少の頃に好きだった幼稚園時代の先生・英子と再会する(8話)。その日、先生は結婚写真の撮影の予約を入れていたが、婚活は上手くいかず、一緒に写真を撮影する相手がいない状況だった。それを知った一は、先生を気遣って新郎役に名乗り出て、先生と一緒に写真を撮影する。 クリスマスが近づいたある日、奈々はクリスマス・イヴにイルミネーションを見ようと一を誘い、一もそれに応じる。さらに登下校も一緒にするようになるが、一は奈々にかつて自分が幼稚園時代の先生と一緒に撮った結婚写真を見せ、その写真にショックを受けた奈々は高校を休んでしまう。一はそのことを父親に相談し、父親から、奈々が自分に恋心を抱いていることを指摘される。クリスマス・イヴ当日、奈々と再会した一は、写真を見せられたときの心境を奈々から伝えられ、それに理解を示す。そして約束通り彼女とイルミネーションを見る。一連の出来事の後、一は恋愛について思考を巡らせるようになる。 == 登場人物 == 町田 一(まちだ はじめ) 本作の主人公。黒髪で眼鏡を掛けた、落ち着いた雰囲気の男子高校生。 町田家の長男で第1巻時点では4人の弟妹(ニコ・ミツオ・しおり・けーご)がいる。5話(第2巻収録)で新たな弟・六郎が誕生し、5人の弟妹の面倒を見る。 勉強も運動も苦手で要領もよくないが、人間が好きで、ごく自然に他者を思いやる言動をとる。他者の恋心にもいち早く気付くが、自分に寄せられる好意に対しては鈍感なところがある。 父親は生物学者で普段は海外にいる。 猪原 奈々(いのはら なな) 本作のヒロイン。一のクラスメイト。負傷した一を手当てしたことがきっかけで、一と関わりを持つようになり、次第に一に好意を抱くようになる。 両親は仮面夫婦で、また中学時代にクラスメイトから無視されたという過去を持つ。それ故に登場当初は人間が嫌いであると発言しており、高校の授業もよくサボっていたが、学業成績は優秀である。 栄(さかえ) 一のクラスメイト。教室での座席は一の隣。 小テストで間違えた箇所を一に教えてもらおうとしたことがきっかけで、一と関わりを持つようになる。噂話が好きで、同じ高校の生徒の情報をしばしば一に教えている。 氷室(ひむろ) 一のクラスメイト。モデルをしている。 ひなた ニコの幼なじみ。 桐谷 育(きりたに いく) ミツオのクラスメイト。小学校4年生。姉がいる。 カズミ 一の母親の妹。既婚。 == 作風 == 本作の主人公・一は、「人たらしな人」を描きたいという想いから生まれた。一については、従来の少女漫画のヒーロー像と比較して「あまりにも地味」という評もあるが、作者によると、「行動や気持ちだけで人の心を動かすようなキャラクター」にするため、イケメンであったり、運動が得意であったりといった要素は敢えて盛り込まなかったという。 本作は、一を主人公に据えつつ、一の周りの人間にスポットを当てるという形で描かれている。作者によると、一の「人たらし」な部分を読者にも楽しんでもらうために、このような形式となったという。ただし、当初は回ごとに主人公を変更し、その主人公たちに一を関わらせるという形式が考えられており、最終的には担当編集者の意見を踏まえて現在の形に落ち着いた。 == 評価 == 第19回文化庁メディア芸術祭でマンガ部門の審査委員を務めた門倉紫麻は、本作について、「勉強も運動も苦手、けれど人が好き、とい

上演年表・公演履歴 1件

上演年 公演 劇場 状況
2026年7月 ミュージカル『町田くんの世界』
東宝
シアタークリエ 近日公演